ビジネスシーン、旅行先、初対面の時など、シーン別に英会話のフレーズを覚えておくと便利です。その場面によってたくさん使われる英単語や言い回しが違うからです。まずは、自分が実践で英語を使う場面から英会話のフレーズを覚えて、徐々に使える英語を増やしていくことも1つの方法です。
例文の覚え方やそれぞれのシーンでよく使われる英会話の例文を紹介します。

英会話の例文暗記方法

学生時代は化学記号や日本史の重要人物名、漢字、数式など、暗記することがたくさんありました。
口に出すことで覚えられる人、視覚で覚える人、自分の手で書いて覚える人。

人それぞれ暗記のやり方があります。英語の例文を覚えるときも、自分に合ったやり方で覚えることが良いです。また、英語の例文は、頭で暗記しても必ず口に出して言ってみることが大切です。文法上正しい例文を暗記していても、発音やアクセントが違うと相手に通じない場合があります。

発音やアクセントも一緒に口に出して覚えることが大切

英語の例文を覚える時には、発音やアクセントも一緒に口に出して覚えることが大切です。
また、社会人になってしまうと学生時代のようにまとまった学習時間が取れない人が多いです。忙しい人は、ポストイットに例文を書いてキッチンやテーブル、鏡などに貼っておいて、調理中や化粧をする時など何気ない時に、ポストイットに書いた例文を口に出してみるというやり方も効果的です。

ビジネス英会話は日常英会話と違う!

ビジネスをする上では、相手を敬うと同時に、自分や自分の会社の専門性や信頼性が高いことをアピールしなければいけません。日本語も仕事で使う言葉と日常生活で使う言葉とが少し違うように、英語でもビジネスシーンで使う英語は日常会話とは少し違います。
例えば、ビジネス上の電話で使うフレーズを紹介します。

A:Hi. This is Michael from ○○company. May I please speak with someone in the sales department?
(私は〇〇会社のマイケルといいます。営業部のどなたかとお話しできますか?)
B:I’m sorry, the manager of the sales department is in a meeting right now. Would you like to leave a message?
(すみません。営業部のマネージャーは会議中です。伝言はありますか?)

May I please …..?やWould you ……..?のようなフレーズはビジネスシーンでは多用されます。このような丁寧なフレーズを使うことで礼儀正しく、フォーマルな印象になります。

旅行のときによく使うフレーズ

旅行の時は、見知らぬ土地に来ているので、道や交通機関などについて誰かに聞くことが想定されます。以下の例文を覚えておくと旅先で便利です。

What’s the best way to get to 〇〇Museum from here?
(〇〇ミュージアムへ行くにはどうしたら良いですか?)
この質問は道順を聞くときにも使えますし、バスや電車などの交通機関をどう使えば良いかを聞く時にも使えます。

また、レストランでオーダーする時には、格式高いレストランでもカジュアルなレストランでも同様に以下のフレーズが使えます。

I’ll get Cheese burger and French fries.
(チーズバーガーとフライドポテトをもらいます。)

お会計をお願いする時の定番フレーズです。

We’ll take the bill.
(お会計をお願いします。)

英語で自己紹介

英語で自己紹介をするときには、名前から名乗ります。

Hi. I’m Michael. (My name is Michael.)
(私の名前はマイケルです。)

初対面の挨拶とともに握手をする場合が多いです。

A:Nice to meet you.(はじめまして)
B:Nice to meet you, too.(はじめまして)

その後は、自分の出身地や、ビジネスシーンでは所属の会社などを言います。

I’m from Tokyo.(私は東京出身です。)
I’m from 〇〇company. (私は〇〇で働いています。)

初対面の時に気をつけることは、特にビジネスシーンでは、握手はしっかり相手の手を握るようにします。目線は相手の目線に合わせます。握手が弱かったり、目線が合わないと信頼のおけない人というふうに感じられてしまいます。

人気の英会話例文の本

英会話では文法の正確さよりも発音やアクセントの方が重要な場合があります。英会話は相手とのコミュニケーションです。相手に伝えたいことを伝えるために、英会話の例文集を選ぶときにはCD付きのものなど、ネイティブの発音が聞ける本をおすすめします。

どんどん話すための瞬間英作文トレーニング (CD BOOK) 森沢 洋介 著
この本は、簡単な英文をたくさん作ることり、英会話での反射力をつけることを目指した本です。

英会話ペラペラビジネス100 - ビジネスコミュニケーションを成功させる知的な大人の会話術 [CD2枚付] スティーブ ソレイシィ 著
この本は、ビジネスシーンで多用される英語フレーズと丁寧な解説が付いています。著者はNHKの英語講座の人気講師です。

病院で使える英会話

病院でよく使われる英会話を紹介します。旅先で急に体調が悪くなる場合もあるので、普段飲んでいる薬がある場合は、薬の名前やアレルギーなどは事前に英単語を確認し覚えておくと良いです。

Do you have allergies for any medicine?
(薬のアレルギーはありますか?)

Is there any possibility that you might be pregnant?
(妊娠されている可能性はありますか?)
I’m 5 month pregnant.
(私は妊娠5ヶ月です。)

アメリカの病院などは、医師の診察時には電話での通訳サービスがあります。目の前にいる医師と電話越しにいる通訳者を介して話します。体の部位や痛みの細かい表現などは医師に正確に伝えなければいけないので、症状が深刻なときや緊急の時には電話の通訳サービスを利用すると便利です。