1月29日 [金] - 1月31日 [日] 11:00 - 19:00 [最終日は16:00まで] YCC ヨコハマ創造都市センター

24th
TAMA KAMINOGE
DESIGN EXHIBITION


多摩美術大学造形表現学部デザイン学科及び大学院修士課程コミュニケーションデザイン領域は、現役生から社会人まで様々な背景を持った人たちがいます。 そんな夜間学部ならではの環境で私たちは共に学び、刺激し合ってきました。
この卒業制作展という場で卒業・終了までに貯めてきた発想力とデザイン力をそれぞれの作品に込め、 これまでの成果と想いの全てを解き放ちます。


Visual Communication

CDジャケットのモーショングラフィックス

高橋渉平

架空のミュージシャンのアルバムを想定し、1曲ごとに異なる4小節分のアニメーションを展開します。立方体を模したグラフィックをアルバムの一貫するテーマとしました。制作の狙いとして、シンプルに分かりやすく視覚的に魅力のある物を目指しました。

てんかいおりがみ

今井美穂

まっさらな折り紙を折ったあとには幾何学的な模様が残っている。これをただの折り目としてだけではなく、絵柄として使えないかと思った。そこで、いつもは隠れて見えなくなってしまうモノの魅力を出すことをテーマに、折り目と色を組み合わせた折り紙を制作した。

動物×思考実験

岩田福美

「シュレーディンガーの猫」や「鶏が先か、卵が先か」などの動物が登場する思考実験をテーマにイラストを制作しました。複雑な用語をシンプルな形で表現し、色彩と黒のシルエットが目に心地よく入ってくるような画風を目指しました。単体でも面白く、複数並べても統一感が出るよう意識して描きました。

止まり木の鳥

梅田拓也

昔から私は空想することが好きでした。今までにさまざまな人物や世界などを想像してきましたが、止まり木の鳥はその中の1つです。果てしなく続く物語や世界が好きな私は、広大な大地と時間が存在するこの世界の、断片的な設定を作りました。

わんこおいかけっこ

金子佳未

昨年台湾旅行で出会った、台湾犬という種類の犬にときめいてしまいました。自由にのんびりとした空気を持っていました。台湾犬と、私の実家の犬を主人公にして、台湾と台湾犬という犬を楽しく知れる絵本を作ってみました。布で作ることで生まれるあたたかみや、手触りのよさを楽しんでほしいです

擬態ネイル

窪田真子

「痛ネイルのようで、痛ネイルじゃない」 イラストからイメージしたネイルを作成。外出するのに女性はオシャレを欠かせません。爪も然り。美意識の高い隠れオタク女子に手助けしたく参上しました。隠れたオタクライフをさらに楽しみたい方に。

島人

栗原 遥加

普段自分が描くイラストから世界観や物語を広げ、一冊の本にまとめることを目標に、「島人」と いうタイトルで絵本を制作し。あわせて卒業制作展に向け、漫画化を告知する帯を制作した、絵本 には一つの島に一人暮らす少女達の様子を描いている。

ことわざ絵とき

外舘明美

ことわざを楽しんで学んでもらう本です。一つのことわざにつきイラストがあり、とじ込みをめくると次の展開があり、2コマ漫画のようになっています。絵を通して親しんでもらい、ことわざに興味を持って、ページをめくるのが楽しいと感じてもらいたいと思い制作しました。

エモーショナルGUI 「グリモワ」

仲村陽一

タッチインタフェースの普及により、GUIのデザインも変化してきている。 直接指で触れる操作感はこれまでよりも直感的であるため、デザインもより感覚的であるべきだと考える。 この作品は、ユーザの指の操作に連動して、情緒的で豊かなグラフィック表現を演出することで、タッチインタフェースの直感性を引き出し、 感動や癒しを与えるインタフェースのデザインを提案するものである。

詩画集「むこうがわ」

長山のぞみ

私の感性と他者の感性のコミュニケーションがテーマの詩画集です。 自分の感性を通した想像の世界を他者と共有し、他者の感性に何かしらのはたらきが生まれたら喜ばしいことだと思い制作しました。 持ち主が自由に自分の感じたことを表現できるよう「ノート」の要素を融合させました。

カメレオンフォントセット

野村ほのこ

世界にはさまざま文字がある。私はそこから10の文字を選び、それぞれの要素を取り入れてひらがな書体を作成・フォント化した。文字の発生の過程や筆記の道具・素材も、書体の形をつくる上で取り入れている。フォントセットのタイトルは、環境などの色に擬態する生物「カメレオン」から発想した。

げんじつとうひかるた

長谷川 未来

現実逃避と聞くと、マイナスなイメージを多く持たれると思います。しかし実際には有り得ない出来事、または願望をつい想像してしまう事が面白いと感じ、テーマとして選びました。 また、自分自身の日頃考えている想像を形にし、複数人で一緒に考え、遊べる物を制作したいと考え、カルタという形になりました。

「光~常にあるけど気付けないもの~」

藤枝悠馬

私の卒業制作のテーマは光~常にあるけど気付けないもの~です。 このテーマを選んだ理由は日常に当たり前にあるものの大切さを再認識してほしいと 思ったからです。 私はそういったものに焦点をあてて 写真という形を通して伝えることを目標にしました。 使用したカメラ MINORUTAα-7000 写真サイズ   四つ切 撮影協力    「江戸東京たてもの園」「小平ふるさと村」

YOKOHAMA LIVING GUIDE

本田麗子

横浜にこれから住む人が手にして新生活を楽しみにできるようなリビングガイドを目指しました。作中のピクトグラムは記号としての機能を失わず、親しみの持ってもらえる形になるように制作しました。この作品を通して、横浜での生活を想像してもらえたら嬉しいです

言の葉

米田沙織

言葉を文として表すとき、前後の関係を伴って並べることは出来るものの、言葉同士の3次元的な重なりを表すことは出来ない。この作品では、言葉同士の「層の関係」を視覚化することを試みた。 素材に実際の葉脈を用い、手作業で切り出した言葉を重ねることで、言の葉の茂る言語の世界を創作した。

お茶のパッケージ

劉芳芳

中国語で”わくわくする”という意味です。パッケージを開く時に、人は「心を開いて」わくわくします。忙しい現代女性の”心を開く”フルーツティーを中心としたお茶を、全く新しいパッケージに入れることを考えました。アルファベットの形から着想を得た、ハンドバックスタイルのような新しいパッケージの提案です

Digital Communication

まんが!山形のみんわ

井上 昭太郎

人から人へ語り継がれてきた民話には、それぞれに特有のおもしろさがあります、 口頭で伝えられてきた民話ですが、漫画の表現を使えば、語りで伝わるおもしろさとはまた違ったおもしろさを伝えることができると思います。 私は山形で育ったので、馴染みのある山形の民話を漫画化しました。

「十二支・骨格表本Tシャツ」

叶内遥

【姿】と【骨】2種類の絵を駆使して “身につけられるかたちの骨格標本″の制作を試みました。自分のイラストを使った新しいかたちの骨格標本を作ってみたいと思い卒業制作物に決めました。誰しも必ず当てはまる「干支」というモチーフを生かした、自分の「とし」が着れる骨格標本を目指しました。

De re metallica

佐藤貴斗

銅版に発生する錆(緑青)を用いて絵を描きました。また緑青が発生する様子をインターバル撮影し動画でご覧に入れます。

Vanitas supper 私の左足の一部とグルヌイユの香水、それらを囲むドレスの晩餐

大津 佳子

人間にとって、美しくありたい、愛されたいという願いは本能かもしれない。 身の回りにあるものを人体を覆う素材に置き換え、普段当たり前のように享受している 美しさや便利さの中に見え隠れする人の残酷さや犠牲をテーマに制作しました。

The Boho Dance

岡本 沙智子

私は Joni Michell「The Boho Dance」の歌詞をもとにグラフィック作品を制作し、シルククリーンで印刷しました。歌詞を7つに分け、それぞれに英語と日本語のグラフィックを制作し、一曲の歌詞に対して幾つもイメージを作っていきました。

夢の中での会遇

金子繭穂

江戸時代から明治にかけて描かれた浮世絵様式のひとつである玩具絵は、この時期の児童文化の向上に非常に役立ったと言われています。有名な物は双六ですが私はその中の一つである組み立て絵に興味を持ち、現代でいう子供向けの絵本である子供絵の合わせて今回の卒制の作品を制作するに至りました。

un dimly

木村友梨香

タイトルの意味は、「曖昧なものに形を与える」。 曖昧で、勘違いで作られてゆく「記憶」。曖昧さが好きだけれど、それに形を与えてみたらどうなるのか。自分以外にも見えるよう、「ゆびわ」という形に記憶を落とし込みました。

「●の中」

藏本 優

あなたは●の中に何をみるだろうか。 ●にはとても広い世界がある。 エネルギー・宇宙・体内・穴・と或る場所・空間、その中に在る時間をも想像する。 形があるもの、形が定まらないもの、もしかしたら存在しないもの、人間の想像をも超えるものが●の中にはあるのかもしれない。

プラスティック・ノイズ

西嶋裕之

「イメージを疑い、新しいイメージを切り取る」というテーマで制作しました。 自分のなかで、当たり前のこととしているイメージを一度疑ってみること。 それはものを作るうえで、大げさに言ってしまえば、生きるうえでとても大切なことなのではないでしょうか。

だんぼーるものがたり

長谷川 小磯

だんぼーるの新ジャンルの提案。通販会社5企業のイメージをストーリー化して印刷した、読んで楽しむダンボール! 楽天は地獄の話。Amazonは冒険。ZOZOTOWNはメジェド神の話。 東急ハンズは虫たちの日常。ジャパネットたかたは、社長が追いかけてくる話。……気になるでしょう?

「ペットボトルVSマイボトル」

平井利治

ペットボトル対マイボトルの水を水で洗う戦いの火蓋が切って落とされた! 戦いの勝敗はあなたが決める、ファイト型インフォメーショングラフィック! 人類の困難を乗り越え、時代を掴むのは果たしてどちらのボトルだ!?

ピタブロック

山本忠

3歳から9歳を対象にした磁石を内臓したブロックです。磁石を使うことによって従来のブロックとは違ったくっつけ方や遊び方ができ、一味変わったブロックで新たな発見や不思議な体験を通して子供の発想力を高める、広げていくブロックです。

ToDo Cloud! 恐怖のお仕置きToDoアプリ

小林日花里

夢や目標などがあるにも関わらず休日にダラダラと無駄な時間を過ごしてしまうことを未然に防ぐアプリです。メインキャラクターのクラウドちゃんからのお仕置きや励ましなど、様々な機能により休日の嫌なタスク処理を明るく楽しいものに変えてくれます。

つくる手の画集

田村和子

手でものをつくるには、手間と時間がかかります。それでも、手がつくるものには魅 力があると思い、子供のお絵かきから職人の手まで、自分が共感するもの、素晴らしい と思うものをつくっている現場に行き、つくる手の肖像を描きました。

Product Design

embrasser 保冷剤を活用したおもてなしのための スープ道具[アンブラッセ]

青木令子

大好きなヴィシソワーズを美味しく楽しく 作って、おもてなしをしたい… [アンブラッセ]とはフランス語で愛情 表現や抱擁するという意味です。真心、 やすらぎ、思いやり、適温を保つ機能で スープをやさしく包みます。気候のいい 時に庭先などで、家族や友人との楽しい ひとときに花を添えられたらと思います。

anka

赤塔彰子

ankaは身体の冷えを守る道具です。 昭和40年代頃に盛んに使用されていた暖房器具「豆炭あんか」に着眼して、制作をしました。 持ち運べるサイズなので、いつもあなたの側に。 それはやがて愛着となります。 素材;ステンレス、石綿、炭

gyurip

茅野洋平

簡単に作ることが出来る自分に合ったグリップ。手の握り方に合わせて作ることが可能な自助具です。安価で約15分間という短時間で製作することができ、治療の進行に合わせて作り直すことが出来ます。お気に入りのペンやフォークと組み合わせることで、使っていて魅力ある自助具の提案です。

「水霊(みずたま)」

竹内杏奈

私は、水が流れる祭壇を提案します。名前は水霊です。きっかけは、私の親戚が亡くなり、死とは何か、祭壇とは何か考えたためです。ポイントは、上から下へ、魂が流れるように水が移動することです。架空の主人公が葬儀に出席する、短いアニメーションもよろしければご覧ください

RIM

七嵐俊介

日々色々な『重さ』を感じながら生活している人々に浮遊感を感じさせることを目的に『RIM』を制作した。黒い木のフレームと透明な天蚕糸で構成された座面は視覚的に浮遊感を感じることができる。人体を糸で支えるという行為から、椅子の新しい形を見いだす研究を行った。

あそんでたのしい ならべてまなべる  「筋肉かるた」

和田朋子

「あ」~「を」までの46音を使って、筋肉のうんちくをかるたにしました。 取り札は筋肉の形状を元に切り分け、その筋肉に関連したネタを入れました。 読み札には筋肉の豆知識、お絵かきに役立つTips、マニアックなネタなど盛り沢山です。 楽しく遊んで、筋肉のこと、自然に覚えちゃいましょう!

Space Communication

きらめく先祖

黒田裕太

これは私の仏壇みたいな作品です。とても コンパクトで、私を表す物がそこにある。 私なりに考えて作った、新しい弔いの形です! この4年間は本当に色んな事がありましたが、 なんだかんだで楽しめたかなと思います。 私と仲良くしてくれた方々には、本当に感謝してます!どうもありがとうございました…

ビジュアル注釈

宮上善秀

電子書籍のメリットとして、フルカラーの写真を豊富に使用したり、タッチやスワイプによって読み手の好きなタイミングで副情報を引き出せる事などがあると思います。今回は、それらを活かした目で見てわかりやすい注釈の方法を考えました。

ゆらめく

宮澤香里

昨年、作品を「(正面から)見る」「(箱の中を)覗き込む」インスタレーションを作り、これらの次の見せ方として「作品の中に入っていくもの」を作りたいと思い、卒業制作にインスタレーションを選びました。 布に光が反射し、動くことでゆらゆらと色が変わっていきます。

TABLE TENNIS × KITCHEN

渡辺貴之

テーマは「卓球とキッチンの融合」。卓球台メーカーのコンセプトモデルとして、卓球を楽しんだ後に簡単なパーティーを開催できる様に、卓球台の内部にキッチンを埋め込んだ。天板を横にスライドさせることでキッチンが出現する。外観は卓球のスマッシュの軌道をイメージし、直線的な非対称にした。

Image Design

雨の中でも鳥は飛ぶ

宮田理紗子

帰り道でふと気がついた 大事なことを思い出せなくなっていることに どこに居たって 居心地が良くなかった 自分の居るべき場所はどこなのだろうかと 思春期のようなことをずっと考えている 何もかもうまくいかないけれど 一つだけすがれるものがあったから生きてこれた これは大袈裟に言っている訳じゃない

Momentum

松澤拓也

「勢い」をテーマにしたアニメーション作品。動きと音、そして舞台がそろうことで、ただの人形が生き物になる瞬間に魅了され制作に至りました。ある日あるモノを発見した主人公。好奇心に駆られ、勢いに任せた結果行き着く先は…?

万化鏡 ~気持ちを映し出す鏡たち~

外舘実季

変わりゆくファッションと変わらずに受け継がれていく“自分らしくありたい”という気持ちを表現したアニメーション作品。 演出としてキーアイテムになっているのが“鏡”。変化するファッションと登場人物の表情を様々な鏡で映し出し展開していく。



YCC ヨコハマ創造都市センター

横浜市中区本町6-50-1
東急みなとみらい線「馬車道駅」1b 出口
〈野毛・桜木町口(アイランドタワー連絡口)直結〉
横浜市営地下鉄線(ブルーライン)桜木町駅より徒歩 5 分 / 関内駅より徒歩 7 分
JR京浜東北線 / 根岸線 桜木町駅より徒歩 5 分 / 関内駅より徒歩 7 分


RECEPTION PARTY

1月30日 [土] 16:00 - 18:00

会場3階入り口付近にて開催します
お気軽にご参加下さい。